着付け教室【衣と帯】・お仕立て工房【針と糸】|幸田町(岡崎・蒲郡・西尾)着物のお直しも

道具に頼らず、鏡に頼らず、手の感覚できものをまとう。母から子へ受け継がれてきたきものの着方教室です。

2018年09月06日 23:20  カテゴリ:着付け教室

秋からの着付け定期講座 始まりました!

まだまだ暑い夏日の着付け教室でした。

濃い色の麻の着物が こういう時重宝しますね。

でも私は 先日仕立てたばかりの、洋服地の着物が着てみたくて、張り切って袖を通してみました。




盛夏の着物は着れないけど、単衣の着物はまだ暑い、というこの時期にぴったりでした。

さて、今日は初日でしたので、足袋の正しい履き方から腰紐の解けず厚みの出ない締め方、襦袢の着方まで 一つ一つ丁寧にお伝えしていきました。

生徒さんは 全く初めての方、前に習ったことのある方、浴衣は着れるという方と色々でしたが、腰紐の結び方は皆さん初めてのようで、なるほど〜!と良さを実感して頂けました(^-^)

下着から襦袢までは ささっと通り過ぎてしまえない 奥深いものがあります。

家もしっかりとした基礎の上に建てる様に、着物もきちんとキレイに着た襦袢の上に着れば更にキレイな着上がりになります。

何でも基礎は大切ですね(^。^)

さて、盛りだくさんの内容をこなした後は、ナチュラルスイーツでお茶タイムです。

頑張った後のスイーツは ほっと和ませてくれます。




今日のスイーツは、お砂糖抜きで作ったパフェ。 甘酒やメープルシロップや蜂蜜で甘みを付けて 主に豆乳やお豆腐を使ったアイスやババロアやクリームを グラノーラやフルーツと共に盛りました。





でも、ここはレッスンの一環として、襦袢を着たままで頂きます。

食事の場で 着物での動きを体感して頂くことで所作も身に付き、自分で着物が着れるようになったらすぐに自信持ってお出掛けできるように、と考えています。

8回で着物と名古屋帯がキレイに着られるように 頑張ってお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願い致します!







  


Posted by MEGUMI │コメント(0)