2018年04月26日 23:45 カテゴリ:着付け教室
着付け教室 子連れOK 着付け定期講座 着方教室
2018 秋冬の定期講座 受講者募集中!
『衣と帯』は 特別な道具は一切使わず、体に負担のない 昔から母から子へ伝えられてきた 日本古来の着付け方法をお伝えしています。
定期講座では、最多でも4人という極小人数でレッスンしますので、細かなところまで目が行き届き、質問しやすいというメリットがあります。
また、個人の着付け教室ですので、着物や小物類などの販売は全くありませんので、安心してレッスンに励んで頂けます。
初めての方が着物+名古屋帯まで1人で着られる様になる 初級コースです。
レッスン後には お茶とお菓子を頂きながら、きものに関するプチ知識を深めつつ 談話を楽しみましょう。
数ある着付け教室の中から 『衣と帯』を選んで頂いたことに感謝して、精一杯 丁寧に 確実に、着物の楽な着方をお伝え致します。
お子様連れも可です。
託児はありませんが、お子様に目を向けながら参加して頂けます。子供の成長の節目にこそ着物を着たい機会がたくさんあるのに 子連れOKの着付け教室はなかなかありませんので、どうぞお気軽にご参加下さい。
『衣と帯』定期講座
日程
秋冬 火曜日コース
9/4 9/18 10/2 10/16 10/30 11/13 11/27 12/11
時間 : 10:00〜12:30
秋冬 木曜日コース
9/6 9/20 10/4 10/18 11/1 11/15 11/29 12/13
時間 10:00〜12:30
各定員 : 4名
料金 : 3500円/回 (お茶、お菓子付き)
場所 : 幸田町 鈴木宅 (お申込み時に住所をお伝えします)
申込み方法 : ブログのメッセージを送るボタンからメッセージをお送りいただくか、m74.e06.g01★gmail.comまでメールをください。
(迷惑メール対策のため★を@に変えてお送りください。)
(1日経っても返信のない場合は、何らかのトラブルの可能性がありますので、 0564-77-0922までお電話ください。講座中などで出られない場合には、折返しご連絡させていただきます。)
申込み内容 : お名前、電話番号、参加希望の曜日コース
申込み期日 : 8/25
必要な物 : きもの、襦袢、足袋、肌襦袢、裾除け、腰紐3本、伊達締め2本、名古屋帯、帯板、帯枕、帯揚げ、帯締め、衿芯、衿留2個、タオル2本
※ 数に限りがありますが、お待ちでないものはお貸しすることも出来ます。
着付け講師 : 鈴木めぐみ
『衣と帯』は 特別な道具は一切使わず、体に負担のない 昔から母から子へ伝えられてきた 日本古来の着付け方法をお伝えしています。
定期講座では、最多でも4人という極小人数でレッスンしますので、細かなところまで目が行き届き、質問しやすいというメリットがあります。
また、個人の着付け教室ですので、着物や小物類などの販売は全くありませんので、安心してレッスンに励んで頂けます。
初めての方が着物+名古屋帯まで1人で着られる様になる 初級コースです。
レッスン後には お茶とお菓子を頂きながら、きものに関するプチ知識を深めつつ 談話を楽しみましょう。
数ある着付け教室の中から 『衣と帯』を選んで頂いたことに感謝して、精一杯 丁寧に 確実に、着物の楽な着方をお伝え致します。
お子様連れも可です。
託児はありませんが、お子様に目を向けながら参加して頂けます。子供の成長の節目にこそ着物を着たい機会がたくさんあるのに 子連れOKの着付け教室はなかなかありませんので、どうぞお気軽にご参加下さい。
『衣と帯』定期講座
日程
秋冬 火曜日コース
9/4 9/18 10/2 10/16 10/30 11/13 11/27 12/11
時間 : 10:00〜12:30
秋冬 木曜日コース
9/6 9/20 10/4 10/18 11/1 11/15 11/29 12/13
時間 10:00〜12:30
各定員 : 4名
料金 : 3500円/回 (お茶、お菓子付き)
場所 : 幸田町 鈴木宅 (お申込み時に住所をお伝えします)
申込み方法 : ブログのメッセージを送るボタンからメッセージをお送りいただくか、m74.e06.g01★gmail.comまでメールをください。
(迷惑メール対策のため★を@に変えてお送りください。)
(1日経っても返信のない場合は、何らかのトラブルの可能性がありますので、 0564-77-0922までお電話ください。講座中などで出られない場合には、折返しご連絡させていただきます。)
申込み内容 : お名前、電話番号、参加希望の曜日コース
申込み期日 : 8/25
必要な物 : きもの、襦袢、足袋、肌襦袢、裾除け、腰紐3本、伊達締め2本、名古屋帯、帯板、帯枕、帯揚げ、帯締め、衿芯、衿留2個、タオル2本
※ 数に限りがありますが、お待ちでないものはお貸しすることも出来ます。
着付け講師 : 鈴木めぐみ
Posted by MEGUMI
│コメント(0)
2018年04月26日 14:34 カテゴリ:お仕立て
小紋 仕立て 銘仙 袷衣
着物の仕立ての半分、表と裏の裾の縫い合わせが終わり、全体を綴じています。
着物を着た時に右足首の辺りでピラピラする部分を褄先といいますが、その褄を如何に美しく仕立てるか、これが和裁士の力量が出る部分でもあります。 更に表の裾の布目が真っ直ぐに仕上がり、八掛が3.5ミリ同じ幅で真っ直ぐピシッと仕上がると本当に見映えが良いので、技が生きるところです。特に神経を使う部分です。
着物を着た時に右足首の辺りでピラピラする部分を褄先といいますが、その褄を如何に美しく仕立てるか、これが和裁士の力量が出る部分でもあります。 更に表の裾の布目が真っ直ぐに仕上がり、八掛が3.5ミリ同じ幅で真っ直ぐピシッと仕上がると本当に見映えが良いので、技が生きるところです。特に神経を使う部分です。
Posted by MEGUMI
│コメント(0)
2018年04月25日 17:24 カテゴリ:お仕立て
針山 道具 仕立て マチ針
私の相棒の針山(ケンチョウキ)は かれこれ 20数年も活躍してくれています。
時折 中身を新たにしたり、今は山吹色の絹布がかかっていますが、何度もお色直しをしてきました。
色とりどりのマチ針が刺さった様子は いつ見ても愛らしくて 大好きな道具です。
これからもまだまだ大切にして 共に良い仕事をしたいと思います。
時折 中身を新たにしたり、今は山吹色の絹布がかかっていますが、何度もお色直しをしてきました。
色とりどりのマチ針が刺さった様子は いつ見ても愛らしくて 大好きな道具です。
これからもまだまだ大切にして 共に良い仕事をしたいと思います。
Posted by MEGUMI
│コメント(0)
2018年04月23日 14:11 カテゴリ:お仕立て
名古屋帯 八寸帯 帯仕立て かがり 縁かがり
お直しで預かったこの帯。とても締めやすいから いつもコレを締めちゃうのよね、と言われるように、固過ぎず柔らか過ぎず しっかりした地厚の帯です。
でも、やはり何度も締めているとかがってあるミシン糸が弱ってほつれてきてしまいます。
そのまま締め続けると、ほとんどの糸がほつれてどこへやら無くなってしまいます。
こうして ここへたどり着いたこの帯。
しっかりと 絹糸で手かがりしていきます。
2ミリ間隔で同じ深さ、同じ引き具合。
息を潜める作業です。
この帯が蘇り、また日々活躍することを思うと喜びを感じます。
でも、やはり何度も締めているとかがってあるミシン糸が弱ってほつれてきてしまいます。
そのまま締め続けると、ほとんどの糸がほつれてどこへやら無くなってしまいます。
こうして ここへたどり着いたこの帯。
しっかりと 絹糸で手かがりしていきます。
2ミリ間隔で同じ深さ、同じ引き具合。
息を潜める作業です。
この帯が蘇り、また日々活躍することを思うと喜びを感じます。
Posted by MEGUMI
│コメント(0)
2018年04月20日 18:18 カテゴリ:お仕立て
小紋 仕立て 縫い目 糸 針
仕立ては運針によって進んでいきます。
運針とは 針と糸で 布を縫い合わせていくことで、心の状態が顕著に表れるものです。
落ち着いて、無心で縫い進めると 真っ直ぐに等間隔の縫い目となり、少しでも邪念が入るとそれは縫い目が少し大きくなったり 曲がったりします。
着物の裏地は 真っ白だからよ〜〜く分かります。
とはいえ、人間の集中力はせいぜい30分しかもたないものだそうで、時々修正しつつ 進めます。
運針とは 針と糸で 布を縫い合わせていくことで、心の状態が顕著に表れるものです。
落ち着いて、無心で縫い進めると 真っ直ぐに等間隔の縫い目となり、少しでも邪念が入るとそれは縫い目が少し大きくなったり 曲がったりします。
着物の裏地は 真っ白だからよ〜〜く分かります。
とはいえ、人間の集中力はせいぜい30分しかもたないものだそうで、時々修正しつつ 進めます。
Posted by MEGUMI
│コメント(0)
2018年04月17日 21:54 カテゴリ:お仕立て
小紋 仕立て 銘仙 いよいよ仕立てに入ります
昨日地直しした銘仙、いよいよ仕立てに入ります。
大柄の小紋は本当に柄合わせを入念にします。何度も何度も 見積もりを繰り返し、1番素敵に柄が映えるバージョンを見い出します。
特にこの銘仙は 織り傷や シミが多数ある為 なるべく着た時に表に出ないところへ持っていかなくてはなりません。
結局、裁断まで半日以上を費やしました。
ハサミを入れる瞬間は いつもピンと張り詰めます。 でも、いざ裁断すると途端に お仕立てモードに切り替わります。
やっと針と糸で 縫い合わせていきます!
断った反物は 目印を付けて 部位ごとにまとめておきます。
上の写真は 衿と衽になるところ。
間違えないように 衿のエ、衽のオ と糸で印付けをしてあります。
大柄の小紋は本当に柄合わせを入念にします。何度も何度も 見積もりを繰り返し、1番素敵に柄が映えるバージョンを見い出します。
特にこの銘仙は 織り傷や シミが多数ある為 なるべく着た時に表に出ないところへ持っていかなくてはなりません。
結局、裁断まで半日以上を費やしました。
ハサミを入れる瞬間は いつもピンと張り詰めます。 でも、いざ裁断すると途端に お仕立てモードに切り替わります。
やっと針と糸で 縫い合わせていきます!
断った反物は 目印を付けて 部位ごとにまとめておきます。
上の写真は 衿と衽になるところ。
間違えないように 衿のエ、衽のオ と糸で印付けをしてあります。
Posted by MEGUMI
│コメント(0)
2018年04月16日 12:06 カテゴリ:お仕立て
仕立て 銘仙 昔きもの
お仕立てでお預かりした銘仙の反物。
銘仙といえば、大正から昭和にかけて 普段着、お洒落着として全国に普及した 平織りの絹織物で、今はほとんど姿を消しています。昔の着物としてはよくお目にかかれるけれど、新品は本当に珍しい‼︎
こちらは お祖母様の箪笥から出てきたそうで、状態もかなり良く、今回お着物として日の目をみることになりました。
グリーンの反物は八掛です。
素敵な取り合わせで 仕立て上がりが楽しみ!
銘仙といえば、大正から昭和にかけて 普段着、お洒落着として全国に普及した 平織りの絹織物で、今はほとんど姿を消しています。昔の着物としてはよくお目にかかれるけれど、新品は本当に珍しい‼︎
こちらは お祖母様の箪笥から出てきたそうで、状態もかなり良く、今回お着物として日の目をみることになりました。
グリーンの反物は八掛です。
素敵な取り合わせで 仕立て上がりが楽しみ!
Posted by MEGUMI
│コメント(0)
2018年04月12日 11:58 カテゴリ:お仕立て
針 縫い糸 和裁針 刺繍針 道具
昨日 自分の帯のほつれを直した糸が針に通っているものと、娘に教えている刺繍の針が 針山の隣に並んでいました。
改めてまじまじと見て、同じ針でも、こんなに違うなぁとしみじみ。長さも太さも 穴の形や大きさも。
和裁用の針だけでも 絹縫い、つむぎ縫い、小もめん、四の二、四の三、四の五、つむぎくけ、絹えりしめ、つむぎえりしめ、布団針、等 色々あります。
それらを用途に応じて使い分けるのですが、きっと刺繍の針も同じようにたくさん種類があり、他にも様々あると思います。
道具って素晴らしいですね。 有り難いです。針1本1本 大切に使って 良い着物を仕立てていきたいです。
こちらは 刺繍針と絹縫い針とを並べてみました。 糸の太さも全然違いますね。
改めてまじまじと見て、同じ針でも、こんなに違うなぁとしみじみ。長さも太さも 穴の形や大きさも。
和裁用の針だけでも 絹縫い、つむぎ縫い、小もめん、四の二、四の三、四の五、つむぎくけ、絹えりしめ、つむぎえりしめ、布団針、等 色々あります。
それらを用途に応じて使い分けるのですが、きっと刺繍の針も同じようにたくさん種類があり、他にも様々あると思います。
道具って素晴らしいですね。 有り難いです。針1本1本 大切に使って 良い着物を仕立てていきたいです。
こちらは 刺繍針と絹縫い針とを並べてみました。 糸の太さも全然違いますね。
Posted by MEGUMI
│コメント(0)
2018年04月11日 13:49 カテゴリ:お仕立て
名古屋帯 八寸帯
この素敵な名古屋帯は ぜんまい織りの作家もの。 ざっくりとした織りで 手触りも柔らか。今回はこの帯をお仕立てさせて頂きました。 八寸の帯なので かがりがメインの作業です。 縁は三つ折りして千鳥ぐけ。
この千鳥ぐけは 大好きな作業です。 4センチの間に22針刺しますので、テンポ良く心穏やかに。縁の他に垂れの裏側にも千鳥ぐけ。見えないところでも美しく仕上げます。
この千鳥ぐけは 大好きな作業です。 4センチの間に22針刺しますので、テンポ良く心穏やかに。縁の他に垂れの裏側にも千鳥ぐけ。見えないところでも美しく仕上げます。
Posted by MEGUMI
│コメント(0)
2018年04月09日 11:11 カテゴリ:ご挨拶
プロフィール
プロフィール
鈴木めぐみ
幸田町在住
国家検定1級和裁技能士
日本和裁士会認定着装士
職業訓練指導員
華道石田流準師範
ナチュラルフードコーディネーター
私は 着装士として、というより 先にきものを着ている者として『きものを着たい!』という方に楽しく気楽に確実に きものの着方をお伝えしたいと思っています。
そして、国家検定1級和裁技能士として、本当に着心地の良い、自分サイズのきものを提供したく、そのためなら反物からのお仕立てはもちろん、きもののお直しであっても喜んでお受けしています。
和裁士、着装士として可能な限り、お客様がきものを楽しんで頂けるように 応えていきたいという想いで 小さな教室と工房を続けていこうと思っています。
鈴木めぐみ
幸田町在住
国家検定1級和裁技能士
日本和裁士会認定着装士
職業訓練指導員
華道石田流準師範
ナチュラルフードコーディネーター
私は 着装士として、というより 先にきものを着ている者として『きものを着たい!』という方に楽しく気楽に確実に きものの着方をお伝えしたいと思っています。
そして、国家検定1級和裁技能士として、本当に着心地の良い、自分サイズのきものを提供したく、そのためなら反物からのお仕立てはもちろん、きもののお直しであっても喜んでお受けしています。
和裁士、着装士として可能な限り、お客様がきものを楽しんで頂けるように 応えていきたいという想いで 小さな教室と工房を続けていこうと思っています。
Posted by MEGUMI
│コメント(0)