着付け教室【衣と帯】・お仕立て工房【針と糸】|幸田町(岡崎・蒲郡・西尾)着物のお直しも

道具に頼らず、鏡に頼らず、手の感覚できものをまとう。母から子へ受け継がれてきたきものの着方教室です。

2018年04月12日 11:58  カテゴリ:お仕立て

針 縫い糸 和裁針 刺繍針 道具

昨日 自分の帯のほつれを直した糸が針に通っているものと、娘に教えている刺繍の針が 針山の隣に並んでいました。
改めてまじまじと見て、同じ針でも、こんなに違うなぁとしみじみ。長さも太さも 穴の形や大きさも。
和裁用の針だけでも 絹縫い、つむぎ縫い、小もめん、四の二、四の三、四の五、つむぎくけ、絹えりしめ、つむぎえりしめ、布団針、等 色々あります。
それらを用途に応じて使い分けるのですが、きっと刺繍の針も同じようにたくさん種類があり、他にも様々あると思います。
道具って素晴らしいですね。 有り難いです。針1本1本 大切に使って 良い着物を仕立てていきたいです。

こちらは 刺繍針と絹縫い針とを並べてみました。 糸の太さも全然違いますね。

  


Posted by MEGUMI │コメント(0)